有料会員向け動画より
ギフテッドと呼ばれる人、特に知能が高く生まれついた残念な人達の残念な人生について
どう対処して何を諦めればいいのかなどについて話した動画から冒頭の15分程度をお送りします
僕と同じように、殆どの人ははぐれギフテッドとして生き辛い人生を送っていることと思います
自分の知能が人一倍高いなんて、知らないかもう忘れているかという人が殆どかもしれません
僕もそうでしたから
自分だけおかしいという扱いをされるのが天才児の常ですからね
本当に、最初から生き地獄で嫌になりますね
そんな人たちのために、はぐれギフテッド向けに話をしたいなと最近思いました
僕も子供の頃からなのですっかり慣れていますが、どうしても「手加減して話す」という癖がついています
考えている範囲が違うから、何を言っても全部違う意味に聞こえてしまうということは、散々体験して知っています
諦めてくだらない話、趣味の話など、浅い話だけしていれば楽しく会話していけますよ
それはそれで楽しい時間ではあります
ただ、真剣に考えていることを話したい、意見交換したい、など、誰かと会話したい時は相手がいなくて困りますよね
僕たちは生まれた時点で最低な人生が約束されているようなものですから、孤独との戦いを乗り越えながら、たった一人で誰にも思うことが言えなくても「それでも生きていて嬉しい」と思える人生になるように、与えられた力を使って頑張っていくしかないです
僕も小学生の頃に先生にも話が通じないと思っていたので、最初に諦めてしまっていました
自分の考えていることを他人に話して、更には理解してもらおうなんて考えないのが一番です
どうせ何を言っても意味なんて理解されないですから
頑張るだけ無駄
なので、自分で自分の話を聞き、ブッダやアインシュタインのような人たちを友達にして会話をし、「仲間が大勢いる多数派のみんな」を遠目に見ながら生きていくしかないです
僕たちはマイノリティです
がっかりなことに人類中2%です
それは間違いないことで、僕たちの場合は知能が高いので逆に知らないものを怖いと思わず知ろうとしますが、大抵の人は「怖いので悪いものにして安心する」のです
自分たちと違う発想でも、それはそれで違いとして受け入れていくしかないです
そうなものはそうなのですから
この孤独に堪え続けていけば、いつか「自分の言っている意味が分かる人」に出会えます
その時のために、自分の存在に関心を持ってくれる人に出会った時のために、普段から「自分の意見を持てるよう、あらゆることについて考えるのです
普段から考えて自分なりの答えを出しておくこと
そうしないと「あなたが知りたい」という人に出会っても、「そんなこと誰でも知ってる普通のことでしょ」と思われるような真似事の意見を言わねばならなくなりますよ
世間的に良いとされることを羅列していれば「自分を知られたくないんだ」とバレてしまいますよ
自分を知ってもらいたいならば、勿論「自分の意見」を常に考えておくことです
ネタを生み出すのではありません
自分自身の真実を常に突きつめて、自分をよく知っておくのです
ちなみに、僕が今わかっている限りでは、ギフテッドと呼ばれる人たちは(知能指数が高いだけの人ではない)恐らく感覚機能がものすごく高いようです
それも、各自バラバラに違う特性を持っていて、誰がどうとか、カテゴリで分けるとか、そんな真似ができないほど「何か」なのです
最近、「色々な虫の能力」について知り、これだ、と思いました
わかる人は「気」とか「波動」とか呼んでいるようですが、そんな感じのものとか、感覚でわかることがありますね
全員同じではないんですよ
本当に動物の違いのように
何かを目指し、先に知った何かを真似している人はどんどん持って生まれたものを失っていくのです