Refresher's Blog

人間性心理・教育を研究する最上雄基のブログ。モラハラ、毒親、アダルトチルドレン、社会や歴史を含め広い視野で原因を知っていく。ホームページ Refresherぷらす https://www.refresherblue.com/

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自動生成、18禁画像について

 ホームページに有料会員向けで書いた記事、会員の方は是非確認してください。



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これは、AI生成の画像です
自動でこのような画像が生成されますが、どんなものができるのか作っている自分にもわからないのです



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これは「セフィロス」と固有の名前を指定して出来上がったものです
FFシリーズ、ゲームのキャラクターですが、これならAIが知っていそうなので指示してみました
日本のプログラムではないので、人物についても世界的に知られているイメージが優先されているようです

 大変なことですね

 技術の進化に驚くと共に、僕は危険を感じました。

 特に女子はまずあまり見る機会がないのではないかと思いますが、実際こうしたものがあるのだとわかるように例を載せていますから、今現在どんな状況かを知っておいてください。

 別に誰の何かを責めるわけではありません。

 あらゆる技術が進化した時に、様々な可能性が生まれる事態が必ずやってきます。

 「今こういう状態なのだ」

 と知っておくことは、決して無駄にはなりません。

 ちなみに、あれは18禁画像になりますかね…


 問題を起こす人は、状況を見ていちいち騒ぎます

 いちいち「悪者と問題を作る人」がいます

 そのようなことだけは決してしないように、人の世に混乱を招く悪魔にならないように


 誰が悪いとか、これは悪いとか、そんなことはどうでもいいのです

 そうしたことは、動物のように感情だけで生きている人だけで十分です


 今の状況を把握することは、今後の展開を予測したり、また何か起きた時の可能性を広げるためにも必要なのです


 最近は、人間の脳にインプラントを埋め込むことも認められたというニュースがありましたね


 既にここまで技術が進んでいるのだ、と知るだけ知った方がいいでしょう


 しかし、記事を見てもなかなかイメージが湧いていないことが殆どです

 「あー、そんなニュース見たなー」

 この程度が殆どの人です


 それってどういうこと?と問われても、説明はできません

 ですから、人には説明しなくていいのですが、自分に説明できるようにはしておきましょう


 僕は結構ゾッとしています

 18禁画像、一人で楽しんでいる分にはいいかもしれません

 それはCGに限らず、それぞれ勝手にやっていることです

 しかし、それを超えて、記事にも書きましたが個人のイジメにしかならないような、人の尊厳を貶める事件も起きているのが事実です


 僕たちは、かつてと違い様々なアイテムに囲まれて生きています

 とても便利になりましたが、同時に不便にもなりました


 僕たちはただ楽しんだり、笑ったりすることさえできなくなってきたという最悪の事態に陥りながら、それに気づくこともできない、生き物として劣化している状況です

 「楽しいことはこれ」と決められたことがないと、自ら「楽しむ」ことができない

 なんでもかんでも与えられているうちに、自ら生み出す能力が育たなくなり、欠落してしまいました


 僕たちは「なんとなく不安、不満」から逃れるためにも、当たり前にできていたはずのことをもう一度できるようになるために、意識して選んでいかねばなりません

 世間で許されたとしても、やるべきかやらざるべきか、考えねばなりません

 これが将来どのような結果となっていくのか、常に想像して判断しなくてはなりません



 甘く考えないことです

 今見ていても、ぼーっとしてしまって脳が働いていない人は、何か言われても考えることもできず、テンプレートで答えられないことには反応すらできません

 「自分はちゃんとやってる!」と見せるだけ

 どんなにすごいかを他人に知ってもらって「すごいねー」と言われたら自分はすごくなったと思い込める

 それほどバカになりました


 自分自身で、今の自分の状況を見てこれがどうなのかという判断すらできないのです


 こうなってしまうと、もう簡単にどうにかできません

 本人がわからないのですから

 他人はどうにもしてくれません

 本人が「私は十分できている」と言えば、それまでです

 「これが本人の限界」ということですから


 これでいいと思うかどうかは、本人がどうかで決まります

 少なくとも自分が満足しているのかどうか、自分が本当に考えて納得できているのかどうか

 そのくらい確認して自覚できないようでは、他人には助言も協力も何もできません


 実際、本人はその気は無くても世界が狭いと「これですごくできている」と思い込むのです

 「他人に勝ちたくて仕方ない人」は、あれこれ理由をつけて世間で優れていると言われているものを知らないまま生きようとするものです

 狭い狭い世界で、生きていくのです

 誰かに勝つ必要はありませんが、世界を狭く扱い、そのうち全体に起きる問題に翻弄されることのないよう

 僕たちは視野を広く、そして思慮深く生きていくよう心がけましょう

 なにせ、僕たちがどんなに頑張ったところで、最高の技術を使い思いもよらないことをする人たちは確実に存在するのですから


 








人間の人生を変える境界線、向こうとこっちの違い

 人生を大きく変える、人の成長の差がある。

 この違いは体験しなくてはわからないので、成長した人から見てわかっても、そうでない人は「そんなことが起きると想像もつかない」ものなのだ。

 上から下を見て下は理解できるのだが、下から上を見ても想像はつかない。


 その「大きな違い」になる点がふたつある。

 ひとつ

 自分があるか、ないか

 「自分」という存在を理解しているかどうか

 もうひとつ

 恋から愛への境界線を越えているか


 愛を知らない人は、誰もが体験する「恋愛」というものが愛だと思っているし、恋愛が成功したらそれが愛の成功だと思っている

 それは違う

 全く違う


 愛は無償のものであり、そこに男だから女だからという違いはない

 特性の違いとそのものの本質は関係ない


 このふたつの違いは大変な違いになる


 ちなみに、それを知る人は恐らく全体の数パーセントいるかいないかだと思われる

 僕は愛を知る人をもうずいぶん見ていない

 「自分」がある人も滅多に見ない


 どちらかと言えば、まあ「自分」を見つける方が先だろう

 「自分探し」の極意を教えていった方がいい気がした



 これでは本当に幼稚園ではないか

 あっちでもこっちでも、ただ他人の言動に反応してやいのやいのと楽しく遊んでいるだけだ


 自分の精神を精進させず、脳を発達させず、今の自分が何かを身に着けたりできるようになったりすることで幸せになろうとする

 神経症者は、「今の自分のままでもなぜか未来は幸せになれると思い込んでいる」と精神分析学では言われている

 今のままの自分が何かを身に着けたりできるようになったりしてなんとかなるならば、今の自分は「完璧に成長した自分」ということになる

 何かがわかる、できるという能力は、自分の「人間性」とは関係ない

 自分自身の人間性、精神の存在が死ぬまで今のままでいいわけがないのだが、今のまま生きていくらしい


 その調子で生きていると、形だけの行為を本物のように思わせようとする人になるのだ

 「ちゃんとできてる」

 これがやりたいのだ

 「お母さん、ちゃんとできたよ!」

 と子供に見せられても、子供は困る


 しかし、殆どの場合はそんな感じなのだ


 まあ「自分」という存在など、ないうちは理解できるはずもない


 「これでいいのかどうか」が死ぬまで不安になるようなことが、自分があるということなのだから


 どうしたらいいのか、わからない

 これが正しいのか、わからない


 何もかも、わからない


 それが「自分がある人」の精神だ

 どうしたらいいのかも正しいのかも、何もかもわからないのが人間なのだから


 どうなのかは知らないけれど、自分で考えて決めた

 どうなっても自分の責任なのだ


 それが自分がある人だ


 絶対に大丈夫!と安心できたり

 何かあったら「でも~に書いてあったよ!」と怒ったり、「皆はそう言ってたよ!」と言い訳したり、それは自分がない人だ


 自分の意思で生きる人を、自分の意思で生きる人は馬鹿にしない


 それがどういうことなのかわかっているから


 人の行動、特に自分への反応など評価して人の価値まで判断してしまう人は、自分では何もできない、何もかも教えてもらった通りにして生きていく人なのだ


 とにかく、間違いないことがある


 殆どの人が、何も信じていない

 本当に全く何も信じていないのだ


 正しい行いをしたらよいことがあるとも信じていない


 心から信じているものが何もない


 信念がないのだ


 これでは生きるのは怖いだろうから、これからも社会の奴隷となって進んでいくことだろう










  

ティータイムでストレス軽減 現地版 3/20

 ティータイムでストレス軽減

 お茶を飲む、で体験する日常で行える瞑想をワークショップで体験します

 これまでオンライン版で行ってきたワークショップの現地版です

 現地までお越しいただく代わりに、内容は豪華で受講費もお安くなります

 

  場所は柏駅近く

  日時は3月20日の祝日となっております


  皆さんのご参加をお待ちしております














エリートの憂鬱

  ある経済紙に、現代の病んだエリートらしいおかしな内容が、いかにもそれらしい社会問題の様に取り上げられていた。

  仕事が忙しくて夫は子育てに協力などできない。しかしそれは資格試験の勉強があるからしょうがない。次々資格を取らないと、昇給も昇進もないからやめるわけにいかない。自分も正社員でないと保育園に子供を預けられなくなるからフルタイムで働く。そして夫婦は忙しくて会話もしなくなるから、お互いの気持ちや仕事の悩みもわからなくなり、やつ当たりしたりイライラしたり。

  結婚する程度には、性格が合っていた二人も、すれ違いが多くなり離婚に至る
  

  結論は、母だけに子育てを任せる社会が悪いから、妻もキャリアをあきらめずにバリバリ働ける世の中にすべきという話だ

  時間が無いからうまくいかないと思っているのだ

  これは社会ではエリートの妻の意見

   それに後押しする形のコメントをするのは、さる大学の准教授

   どちらもキャリアある女性だ

   彼女達は社会の女の代表者である

   女子の今後は彼女たちで決まる

   彼女達は女性の権利を獲得するためにがんばっているのだから

   女はほとんどそんな感じだ

   僕はバカバカしいとしか思わないが、社会は見ていた方が良い

   目立つところでその様な意見をする女性がいるのだから、女子はその偏見の元で最初から見られるのだと自覚すること

   実際、みなほとんど変わらない

   くだらぬ話だが、もっと偉く!もっと金持ちに!と強欲に生きる人たちらしいではないか

   もう、流れにのった時に人生が決まったのだ

    すでにおかしな事を述べているのに気づきもしない

    そして、同じ流れに乗る者同士が自分達を客観的に視る事の無いまま、束になるほど勢いを増して猪突猛進してゆくのだ


  性格が合う、と、同じ思想で生きている、を混合しているのだ

  これこれするのが良い事だ

  ~は、こうあるべき

  同じ内容で調教されただけ

  結婚してもいい相手、を形の条件で選び、それが間違いであるとすら思えない

  エリート層には、この手の考えで生きる人がすごく多い

  どこかで、遠くから全体を見るしかない

  もっとずっと前から、その道は間違っていたのだ


















   
  
  

「傷ついて忘れられない言葉」~言霊の呪いの話より~

有料会員向け記事より、抜粋

 言霊の呪いは甘く見ないことです。

 一番簡単にもらってくるものでありながら、なかなか勝手に解けることもないものですから。

 例えば、皆さんは家の中で酷いことを言われて傷ついていた時に、外に出て「優しい言葉をかけてくれる人」に出会うと「この人はいい人だ!」と思ってしまうでしょう。

 それは呪いの一部です。

 「いいことばかり言う人」に感激してしまうのです。

 言霊の呪いにかかっているので、反対に存在している言葉に過剰に癒されるのです。

 しかし、そのように言葉だけに感動してお付き合いでもしてみたら、思ったような素敵な人ではなかったなんてこともあるのです。

 僕は普段から人を見つつ、どこから何が流れてきてどうなっているのかなと見ています。

 悩んで地獄をぐるぐる回っている人は、何かに足を取られています。

 ちなみに、心理学で言うところの無意識と意識の乖離は、平安時代で言うところの呪われた人です。

 意識の上ではまともなのですが、無意識の方が抑圧されて時々ヒステリーを起こしたりします。

 それをその昔は「悪霊にとりつかれた」などと呼んだのですが、それには色々理由があると考えねばなりません。

 なぜならば、呪われているのは貴族のお姫様だったりするからです。

 現代で言うならばこんなことです。

 大変お育ちの良いお嬢様が、時々キレて奇声を発するのです。

 「ふざけんじゃねえぞ!あのくそババア!くたばれ!」

 もし、普段は小鳥の鳴き声のようにかわいらしく話している大人しいしおらしいお嬢様が、そんな様子を見せたらどうなるでしょうか。

 お嬢様の御乱心です。

 くそババアとは、「お母さま」のことです。

 「いつもあんなに優しい私の可愛い○○ちゃんが!一体なぜ?!」

 こうして、貴族が嘆いたところで、その昔ならば神通力のある坊主とか陰陽師みたいな人の出番なのです。

 祈祷などは今で言うところの催眠術などを含む、セラピーの方法と言えます。

 なので僕もかつての方法を今に持ち越し、おりんの音やお香の匂いなど、五感を必要とするものをあれこれ使っているのです。

 ゴマ豆乳鍋を食べながら思ったのですが、皆さんは脳内に過去に聞いた言葉がいつまでも思い出されて嫌な気分になっていないでしょうか。

 ちなみに、僕はそのようなことが全くありません。今は本当に皆無です。

 体験はありますからわかりますが、そのように過去の言葉が今に響いてくるならばそれは解決した方がいいです。

 今の行動を過去に引きずられます。それがかつてで言うところの「言霊の呪い」です。

 どういう時にかかるのか、どうした人がかかるのかなど、理由はあります。説明できなくはないですが、それは面倒なのでやめます。

 あと、ゴマ豆乳鍋って美味しいですね。豆乳って嫌いだったのですが、料理に入れてスープに使うと美味しいんですね。

 知りませんでした。これからも食べようと思いました。

 それから、呪いにかかっている時は、それを人に言わないはずです。

 人に今まで話したことはないが、今も覚えている「傷ついた過去」の話があるならば、それは滅していくべき呪いでしょうね。

 本当に冗談抜きで、そのまんま放置していても平気だと思ったら大間違いなので、軽く考えないことです。

 無意識を操られるということは、人生殆ど持って行かれるのと同じです。



 頭の中であれこれ考えながら、まあやり方はこれなら間違いないと思う方法はあるのですが、現代風っぽくする方が面倒くさいなあとか、色々考えていました。

 言霊を打ち破るだけならばともかく、その後の方向性が変な方に行かないように気を付けなくてはなりません。怒りと憎しみが残っているとどうしても引きずられますからね。


 今回の記事は抜粋ですが、殆どの人は大昔の呪いと、今の心療内科で見ているような症状は別物だと思っているのではないでしょうか。
 それは名前が違うからです。

 別の人が別の角度から見て名付けたものでしかありませんが、そのように「形」が違うと目の前にあるものが同じであるのに、違うものだと思ってしまうのです。

 それが、言葉に呪われている人たちです。

 現実を直視するとは、「あるがままの姿」を見るということです。

 そこに一切の解釈は要らず、ただそうであるというだけの世界、何もない、シンプルで自然なままの世界があればいいのです。























Twitter プロフィール
心理療法研究家、カウンセラー。精神分析、非言語療法、歴史、武家教育、仏教etc...古代氏族当主。歴史の流れと合わせて日本人の心理的変化を観察している。IQ150。レジリエンスパーソナリティ。精神分析学を加藤諦三より学ぶ。テレフォン人生相談ゲスト回答者。相談や講座を行っている。
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